奥州総鎮護 志和稲荷神社
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稲荷日記
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2011年01月31日

氷点下

冬まつりも無事に終了し、これから更に春へと歩み始めるはずだったのですが、今朝の気温はマイナス10度…最高気温も氷点下とまたも厳しい寒さに戻った稲荷山。

午後からは雪も降り始め、今朝の雪掻きも全く意味を成さない様子。
日本海側でも以前として雪が止まず、積雪が170センチを超えた地域もあるようです。
雪掻き中の事故も多発しておりますので、屋根や危険な場所での作業には呉々も安全の為の準備、確認を怠らず、決して独りでは行わず、地域、近隣皆さんで力を合わせ作業を行って頂きますようお願い申し上げます。

さて、稲荷山もこれからの降雪に備えて境内の雪山を移動致しました。成狐さんと鎌隊長のお陰で境内はすっきり広々となりました。
その間にこちら…



先日から育てて来た稲荷の氷柱。
余りにも大きくなり過ぎ、手水の水が外に溢れ出し、一帯がツルツルの氷に包まれてしまいました。
これでは安全に手水をすることも出来ず、本日は愛用のツルハシ片手に撤去作業です。
何とか取り除き、無事に元の手水舎へと戻りました。

そんな寒さに流れる水もこんな形に…



流れるままに固まります。
こちらは珍しい形でもありますので、そのままそっとしておきます。

さて、先日はこちらへ…



兵庫県姫路市。国宝「姫路城」。

姫路城は法隆寺とともに1993年12月、日本で初めてユネスコの世界文化遺産に登録され、日本に現存する城の中でも世界的に高い評価を受けております。その理由は連立式天守といった独特の建築構造と白鷺城とも呼ばれる美しい形容。要塞として精巧な意匠と工夫の凝らされた巧みな機能、そして城全体がよく保存され、城郭建築がほぼ完全に当時の様式を伝えるところにあります。

そんな姫路城の姿を楽しみにしていたのですが…



工事中でした…

昭和39年の大修理から46年が経過し、近年、漆喰や瓦等の傷みが激しくなってきた為、大天守の保存修理工事を平成21年から行っておりました。
この工事は丸5年を掛け本格的に執り行われます。平成23年3月26日からは大天守修理見学施設「天空の白鷺」がオープンとのこと。次こそは工事が終了した際に訪れてみたいものです。

今回は少し残念な気持ちながらも、この素晴らしき姫路城を次世代へ継承していく為に今後の工事が無事安全に滞ることなく終了されますよう心よりお祈り申し上げる次第でございます。

と言うことで…



こんなお洒落なバスに乗り、散策を続けます。
そんな模様はまた後日にでも。

2011-01-31 15:56:12 | 境内


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