奥州総鎮護 志和稲荷神社
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稲荷日記
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2012年02月15日

天候

寒さも緩み、穏やかな天候に恵まれた稲荷山。空の青さに段々と春が近付いて来ていることを感じる今日この頃。

そんな天候に誘われ、本日は昨日のリベンジへと向かわせて頂きました。
何のリベンジかと言うと…



屋根に残った雪下ろし作業でございます。この暖かさが絶好機。
先日無念の撤退をした交通安全祈祷殿は昨日鱒部長の御協力の下、無事に撤去を終えており、本日は手水舎からの作業となりました。

力なく折れてしまった雪下ろし器も…



2号機最新「軽便 雪おろーすB型」を用意し準備万端でございます。
全ての準備が整い、成狐さんと共に出動です。
軽便と言われるだけあって、軽快且つ順調に作業が進みます。

と思っていたら…



またも…
最新型でも固く凍り付いた雪には勝てませんでした…このまま連敗することは許されません。B型からツルハシ、スコップ、鉄製熊手に持ち替え、作業を再開です。
その甲斐もあって、午後2時には危険な部分はほぼ下ろすことが出来ました。まだまだ注意書きを外すことは出来ませんが、これで一安心です。
皆様も道具は大切に、無理な作業をされないよう呉々もお願い申し上げます。特に自分の事ですが…

そんな屋根の雪下ろしも終わり、遂にこちらの作成に取り掛かりました。



特大「十六号」でございます。杉の眉毛は成狐さんにお付け頂きました。
この気温で雪も固まりやすく、無事に作成することが出来ました。少し先日の突風で散った杉の葉も混じっておりますが、それも御愛嬌と言うことでお許し頂ければ幸いです。

大きさはと言うと…









これくらいです。
参道右手にて皆様をお待ちしておりますので、お見かけの際は是非お声掛け下さい。

2012-02-15 15:55:05 | 境内


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