1月1日 | 歳旦祭 | 年の始めを祝し、皇室の安泰・国家の隆昌・氏子崇敬者の繁栄を祈願する祭典です。 |
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2月17日 | 祈年祭 | 祈年祭の「年」とは我々国民の主食「米」の事を指し、その年の初めに当り食物が天災・地災に遭うことなく無事に実るよう育つよう獲れるように祈願する祭典で三大祭の一つであります。 |
春の御縁日 旧2月初午の日(初午祭) 旧2月二午の日(中午祭) 旧2月三午の日(末午祭) |
和銅4年(711年)2月初午の日に、京都伏見の稲荷山に稲荷大神が神鎮りました事に起源があります。 全国の稲荷杜では、2月初午の日に盛大に神事が執り行われていますが、当神社は東北地方という地域性や季節感から旧暦の2月の午の日に行い、各地から農産物の豊稔や海産物の豊漁を祈願する崇敬者で杜頭が賑わいます。 |
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5月5日 | 例大祭・崇敬者大祭 | 稲荷神社の年中行事のうち、最大の重儀であって、当日は県内外の信仰者が、稲荷神社に日頃のご加護を感謝して、参拝報恩して大神のご神慮をお慰めする祭りです。 そもそも総本社伏見稲荷大社は和銅4年2月初午の日ご鎮座され、以来午の日、卯の日、巳の日に祭りを行うことを習わしとした故事に因み、当神社は端午の日を定めました。 |
旧6月15日 | 福狐祭 | 第53代淳和天皇(天長年間)の時、弘法大師が京都の東寺に於いて、萬民豊楽の加持祈祷の折、稲束を持った一人の老人が現われ、稲束を神穀と称して手渡して立ち去り、弘法大師の満願の日に再び現われ、「自分は稲魂で、天下に衣食住を与えるために現れた」と云い、白狐の姿になって今後使者となると云った日が 6月15日と古い文献にある事から白狐が稲荷社の神使になったこれにより福狐と呼び、霊妙に叶う祭りです。 |
6月30日 | 夏越大祓 | 六月・十二月に宮中をはじめ全国の神社でいっせいに行われる伝統的な神事の一つで、暑い夏を病気に懸からず無事にのりきるために。又、半年間知らず識らずに犯した罪や穢を祓い清める祓いの神事です。 |
秋の御縁日 旧9月9日(初九日祭) 旧9月19日(中九日祭) 旧9月29日(末九日祭) |
春の初午の時に、農産物の豊稔や海産物の豊漁を祈願した人達が大神様の御加護を頂いて、収穫出来た喜びを神様に報賽する祭典で、春の初午祭と同様に各地からの参拝者で杜頭は終日賑わいます。 | |
12月8日 | 新嘗祭・献穀祭 (年越祭) |
祈年祭・初午祭に五穀豊穰・海上安全・大漁満足・作業安全を祈願した各種の産業従事者が、神様の御加護を頂いて、祈願成就の感謝を捧げる祭典であると共に、やがて訪れて来る新年もより良い年でありますようにと祈る祭典でもあります。 この日は各地から1年間の汗の結晶の賜物である生産品が御神前に奉納されます。 |
12月31日 | 年越大祓 | 六月の大祓より半年間知らず識らずに犯した罪や穢を祓い清め、新春を迎えるための大事な神事です。 |
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