2009年10月03日
十五夜
本日は十五夜。
昨日の雨の余韻が残っており、時折雨が降り出す稲荷山。
それでも今はそんな秋雨も止み、日が射しております。
曇りと晴れ間の境。
綺麗な名月が見られるとと良いのですが…
「十五夜」は、中秋の名月を鑑賞する他に、これから始まる収穫期を前にして、収穫を感謝する初穂祭としての意味があります。9月頃に収穫される「芋」をお供えすることから「芋の名月」とも呼ばれています。
現在では、満月のように丸い月見団子と魔除けの力があるとされたススキを伴えるのが一般的な十五夜の風習です。
月の変わりに、境内に咲く綺麗な花々をお届けします。
秋雨に濡れた花。
雨に濡れてもその綺麗な姿には変わりありません。
そんな稲荷山に懐かしいセットが…
誰もが夢中になった「ドッジボール」。あの熱くなった日々が今でも思い出されます。
ドッジいう語源は「かわす、逃げる」という意味です。本来「かわす、逃げる」という言葉はマイナスのイメージと思われますが、ドッジボールはその「かわす、逃げる」が神髄です。運動は苦手という方にとっても容易に参加出来る種目で、上手に逃げる事が何より重要となります。
なぜ、稲荷山に用意されているのかと言うと、それはまた後日にでも御報告させて頂きます。
2009-10-03 16:44:55 | 境内