2009年11月02日
夕刻から
初雪が観測されるとの予報が出ております。稲荷山の紅葉も終盤を迎え、あっと言う間に季節は冬。
まだ積もる事は無いにしろ、これから冬期間を迎えるに当たっては車の運転等には細心の注意が必要となります。早めのライト点灯等の交通ルールを遵守され、安全運転を心掛けて頂きますようお願い申し上げます。
さて、当神社社殿前では毎年好評を頂いております志和菊友会様による「菊華展」が開催中でございます。
今年も色とりどりに見事な華を咲かせております。
この菊華展は強風等でなければ連日開催しておりますので、御参拝の際は是非御覧頂ければ幸いです。
そんな菊の華輝く境内ではこちらの作業が行われております。
先日御奉納頂いた境内用の注連縄取り付け作業。
この注連縄は全長100メートルもあり、総重量は約120キロ。
このままでは動かす事も出来ず、ここから裁断しての作業となります。写真は切り口の溶接の模様。
何とか切り出したものを先ずは交通安全祈祷殿に取り付けます。鱒部長と鎌隊長の連携により、見事に設置されました。
張り終えたものに鎌隊長が紙垂を付けます。等間隔に付ける作業も中々難しいもの。
約2時間の作業を経て、こちらが完成です。
清浄を表す「白」の注連縄。
この祈祷殿にてお祓いをお受けになった自動車が、必ずや無事故でありますようにとの願いが込められております。
