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2011年02月09日
今朝の新聞で静岡県熱海市では早咲きの桜で知られる「あたみ桜」が満開とのこと。そんな春の便りも届き、一歩一歩春へと足を踏み出したい今日この頃。そんな稲荷山は午後から雪降り…冷たい雪が溶け始めた境内をもう一度真っ白に染め上げております。岩手の春はまだまだ先のお話のようです。さて、先日から岩手県神道青年会が開催している「第45回建国記念の日奉祝街宣活動」。本年も2月始めから県内を巡回し、いよいよ終盤となって参りました。2月11日は祖国を愛する心を養い、建国を祝う建国記念の日。是非、当日は皆様お誘い合わせの上、県公会堂に御来場賜りますようお願い申し上げます。本日は昨日に続き、街宣活動の途中で私達の疲れを癒してくれた岩手の風景をお届け致します。先ずは、山田町「四十八坂」からの眺め。この四十八坂は交通の難所といわれ、いくつもの曲がりくねった坂が続いたことから、この名前が付けられたそうです。そんな難所からの風景は目の前いっぱいに太平洋が広がり、どこまでも続く水平線は見る人に一時の安らぎを与えてくれます。続いては…穏やかな久慈湾。海の静けさに身も心も穏やかになります。久慈市長内町鎮座「諏訪神社」様の境内からの眺め。諏訪神社様は当会勝田副会長様が奉仕されており、この機会に御参拝させて頂きました。こちらは道の駅久慈「やませ土風館」観光交流センター風の舘に展示されている新山組の山車。こちらは昨年の久慈三社大祭である「久慈秋祭り」に市内を巡行致しました。「祈願祈念〜牛島弁天 夏井大梵天神楽縁起〜」と名付けられ、家内安全、五穀豊穣、商売繁盛を願い、久慈市の弥栄と市民の安泰が祈念されたその豪華絢爛な姿に圧倒されます。最終目的地の二戸市に着く頃には日が落ちてしまいました。こちらは二戸市福岡鎮座「呑香稲荷神社」様からの眺め。それぞれの家庭に温かな灯が点り、今日一日を無事に過ごせたことを告げております。明日も穏やかに健やかに。家族の団欒と共に大神様の御加護と今日という一日に感謝です。
2011-02-09 15:11:13 | その他
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