2011年10月04日
当神社秋の大祭「初九日祭」。境内には秋の風に幟が棚引き、明日からのお祭りに備えております。備えていると言えば…鎌隊長。祭器庫にて明日の祭具の準備中。祭典を斎行するには多くの祭器が必要となります。その全てを確認し、丁寧に磨き上げておりました。明日の準備もこれで万端です。明日の初九日祭は午前11時より斎行致します。どなたでも御参列出来ますので、御家族御近隣の皆様お誘い合わせの上、御参拝賜りますよう御案内申し上げます。明日のお祭りに向けた幟の中に…大海原と青空のような輝く青色の幟。「しきしまの 大和心の をゝしさは ことある時ぞ あらはれにける」明治天皇御製でございます。その思いを復興へ。こちらの幟は復興を願い青森県神道青年会様が作成されたものでございます。一日も早い復興へ、そして皆様に笑顔が戻るようにとの願いが込められております。実は昨日はこちらに参加して参りました。東北六県神等青年協議会役員会でございます。今回は当県が担当となり、山の神温泉「幸迎館」にて開催させて頂きました。会議では六県神青での研修会について、そして今後の震災復興活動に就いて協議が成されました。会議終了後は共に懇親を深め、更なる会の発展に繋がる会議となったことと思います。皆様には遠路遙々お越し頂き、誠に有り難く篤く御礼申し上げます。今後共、当会諸活動等に御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。
2011-10-04 15:56:25 | 神社
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