2013年03月11日
未来へ
あの大震災からちょうど2年目の今日。
大きい揺れを感じながら、必死で動き回っていたのをつい昨日のように思い出されます。津波の4日後に安否確認で沿岸に入った私は、幼少の頃より見ていた風景が無くただただ妻と2人で津波の爪痕を呆然と眺めていた。
今も尚、岩手県沿岸の復興住宅等の進行も遅く、狭い仮設住宅にて不安を抱えながら生活している方々の心情は、察するに余りあることと存じます。
当社と致しましては、震災被害を受けておられる方々と共に復興を願い本殿玉垣に刻銘し早期の復興を願っております。
2013-03-11 13:25:38 | 神社