2008年01月27日
盛り上がりを見せる
冬まつり真っ最中の稲荷山です。
トップページで御覧のように雪壁に「冬まつり」の文字が綺麗に浮かび上がりました。オレンジ色に浮かび上がる文字は幻想的で、普段は暗い駐車場を明るく照らしてくれました。
鎌隊長も興味津々です。
これを機に、また何やら思案中の職員一同です。それはまた次回と言うことで…
さて、せっかくの冬まつり。自分も足を運んでみようと現地まで。
当神社から進むと始めに見えてくるのが茅葺きの豪壮な紫波町指定建造物「武田家住宅」ございます。曲屋までの道は氷に包まれたローソクに照らされ、不思議な雰囲気に包まれておりました。
武田家住宅は江戸末期の建築と推定され外観、間取りともほとんど手を加えておらず現存する曲り屋として近隣では最大規模のものでございます。
と、その帰り道。後ろから来た車を通そうと雪明かりの間に避難したところ、一瞬で腰の当たりまで雪に埋まってしまいました。必死に抜け出すものの、半身ずぶ濡れで…目的のメイン会場に行かぬまま帰途へと着きました…
何度も「足下に御注意」とお伝えしているにも関わらず、自分がこれではどうしようもありません。
皆様も夜道は特に、日中でも足下にはくれぐれお気を付け下さい。(体験者談)
2008-01-27 15:46:48 | 境内