2008年05月21日
新緑
新緑の中、穏やかな時間が流れる稲荷山です。
「フジ(藤)」も咲き始めました。
フジの隣では白の「ツツジ」も負けじと咲き誇っております。
まだまだ花咲薫る稲荷山。今日は目出度く初宮参りに来られた
この子を御紹介致します。
長旅の疲れもあり、鎌隊長の太鼓が心地よくスヤスヤとお眠りになった「琉之介君」です。これからも逞しく元気に育ちますように心よりお祈り申し上げます。
さて、先日御紹介致しました日本の国際緊急援助隊が一週間の援助活動を終え無事に帰国致しました。中国外務省は「自らの危険を顧みず、非常に厳しい条件での作業で、敬意と感謝を表明する」と述べました。
今後、中国は日本の他に、ドイツ、イタリア、ロシアの医療チームを四川省の被災地に受け入れるそうです。
被災地入りは、生存率が大幅に低下するとされる「72時間」が経過した後。あまりにも遅い対応。隊員の方からも「地震発生後、ただちに活動できなかったのは残念だ」、「活動を継続したかったという思い」との悔しさを滲ませたそうです。ミャンマーでもフランスからの救助物資が荷揚げの許可が下りないとの事。
一刻も早く、国民の為、被災者の為に最善の策をお願い致します。今何をすべきか、必要とされているか判っているはずです。
2008-05-21 15:21:19 | 草花