2009年09月23日
「秋分の日」。題名の通り、本日は秋の真中の秋分の日。昼夜が丁度平分になります。この秋分の日は「祖先を敬い、亡くなった人々をしのぶ日」とされ、宮中では「秋季皇霊祭」が斎行される日でもあります。当神社でも午前11時より祖霊社において「祖霊祭」を斎行致しました。祖霊社には当神社に縁深く、神社運営護持に御盡力を頂きました物故者の方々をお祀りしております。祖霊祭はその御霊の安寧と御家族皆様方の益々の御発展と御安泰を御祈念申し上げる祭儀でございます。秋雨煙る中での祭儀となりましたが本年も御遺族の皆様に御参列を賜り、厳かに穏やかに斎行されました。玉串。御参列皆様方の益々の御健勝を心より御祈念申し上げます。祖霊祭の1時間前…鎌隊長が祭儀の準備に取り掛かっておりました。本日の作業は玉串の奉製でございます。手慣れた手つきであっと言う間に完成です。その頃、自分はと言うと…夏の名残を発見し、撮影中。蝉の抜け殻を見ると、蝉の鳴き声と共にあの暑い夏が思い出されます。もちろん鎌隊長を手伝ったのは言うまでもありません。
2009-09-23 16:39:55 | 境内
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