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2009年10月10日
先ず以て、過日日本列島を縦断した台風により御被災された皆様に心より御見舞を申し上げますと共に、一日も早く元の穏やかな生活に戻られますよう心より御祈念申し上げます。本日から三連休。平成11年までは本日が「体育の日」。現在は「ハッピーマンデー制度」により10月の第2月曜日が体育の日になりました。体育の日は、東京オリンピックの開会式のあった10月10日を、昭和41年から国民の祝日とした事が始まりとされ、「スポーツに親しみ、健康な心身を培う」事を趣旨としております。また、この10月10日は「晴れの特異日」。過去に1ミリ以上の雨が降ったのは僅か5回。改正後はすでに6回も降っており、10日がどれだけ天候に恵まれた日であったかと言う事が判ります。さて、先日の8日。台風の北上に合わせるかのように鱒部長と共にこちらに向かいました。青森県青森市でございます。青森市のシンボル「アスパム」。夜は綺麗にライトアップされ、強風の中でも輝いておりました。何故かと言うと…青森グランドホテルにて開催された「青森県神道青年会創立55周年」記念式典に出席して参りました。記念式典は台風により若干の遅れはあったものの、会員の皆様の迅速な対応により、滞りなく盛大に挙行されました。青森県神道青年会鈴木会長様の式辞。「この式典が青年会のあるべき姿を見つめ直し、先輩諸賢から受け継いできた熱い思いを、絶やすことなく次世代に繋げていく契機としたい」と述べられました。記念式典の後は作家であり慶應大学法学部研究科講師でもあられる「竹田恒泰先生」に「皇室の弥栄」と題し御講演賜りました。竹田先生は旧皇族の竹田家にお生まれになり、明治天皇の玄孫でもあります。講演は天皇が国家の象徴として存在される事。天皇は日本の中心であり、今もその事に変わりがない事。今の日本がその意味を忘れ去ろうとしている事を始め、熱く私達に訴えかけて頂きました。記念講演の後は、多くの御来賓、先輩方と共に懇親会の席へ。懇親会では料理長からの御説明も頂き、青森県で取れた食材をふんだんに使用した料理が所狭しと並びました。竹田先生にも御臨席頂き、和やかな雰囲気の中、無事終宴を迎えました。台風の近づく中でも温かく迎えて頂いた青森県神道青年会の皆様に心より篤く御礼申し上げ、貴会皆様の益々の御繁栄と御活躍を御祈念申し上げます。
2009-10-10 16:42:48 | その他
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