2009年11月23日
勤労感謝の日
本日11月23日は全国の神社に於いて「新嘗祭」が斎行されます。農作物の恵みを感じる日。
新嘗祭は古くから国家の重要な行事であり「瑞穂の国」の祭祀を司る天皇陛下が国民を代表して、農作物の恵みに感謝する祭儀でございます。「新嘗」とはその年収穫された新しい穀物のことを言い、農業中心の時代より、この行事は重要な祭儀です。
その様な中で「勤労をたつとび、生産を祝い、国民が互いに感謝し合う」事として1948年に国民の祝日「勤労感謝の日」として制定されました。
そんな勤労感謝の日。
境内には元気な声が響いております。
「七五三スタイル」。
「治門くん」。黒のスーツが大人の雰囲気。絵馬に込めた願いが叶いますように、これからも勉強に運動に頑張って下さい。
「洸音くん」。やはり一番人気の黒の紋付き羽織。しっかりと着こなしております。兄弟仲良く、これからも元気な男の子になって下さい。
さて、本日も献穀世話人の皆様にお伺い。
本日は紫波町川東方面でございます。
一件目…
お二人並んでお出迎え頂きました。日向ぼっこの最中にお邪魔しまして本当に申し訳ございません。
二件目…
こちらは以前にも御紹介させて頂いたコーギーさん。
久し振りの「稲荷のわんこ」でございます。
相変わらず気さくな方で、玄関を空けるなり飛びついて来ます。帰ろうとすると足下に座り込み、寂しそうな鳴き声を…
家の方も「番犬なのですが…」と仰っておりました。
