2011年01月25日
眩しいくらいに澄んだ青空が広がる稲荷山。朝方の雪がいつまで降り続くのか心配しておりましたが、そんな雪も午前中には止みあっという間にこの空でございます。まだ温まりきれないでいる部屋の中にいるよりは、日射しを浴びていた方が暖かく感じる程の本日の日射し。この日射しの協力を得て、この作業へ…社殿入り口の氷割りでございます。写真は前後を撮影するのを忘れ、作業後のみで失礼致します…これまで多くの皆様に御参拝を賜り、圧雪と氷に固まってしまった部分を危険を回避する為にも少しでも割り、溶かして頂こうかと暖かな日射しに御協力願いました。もう一人の相方は勿論…このツルハシ。先日、社務所前の氷割りの際に破損していたのですが、無事に修復され今回も大活躍。お陰様で順調に氷も溶け始め、午後には地面が見えて参りました。こちらはどんと祭の後。未だあの余韻が残り、雪が降っても自然に溶けてしまいます。この場所を見るとあの賑やかで華やかだったお正月が思い出され、少し寂しい気が致します。どなたかの歌に「この空の 青の青さに心細くなる」と言う歌詞がありましたが、そんな思いも背中を押してくれる強さも、全てを包み込んでくれる温かさを感じさせてくれるのが空のような気が致します。この青い空がいつまでも続きますように。今日一日の青空に感謝。
2011-01-25 15:45:10 | 境内
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