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2011年10月23日
午後4時。穏やかな雰囲気を取り戻した稲荷山の参道。皆様をお出迎えしていたモミジも一休み。日に日に色濃くなり、稲荷山の紅葉もそろそろ見頃を迎えそうです。そんな本日は天候が心配されましたが雨も小降りで収まり、朝から20度近く迄気温も上昇し、久し振りの暖かさとなりました。それでも、その陽気に負けないくらい賑やかで華やかな本日の稲荷山。それもそのはず、今回お届けするのは「七五三スタイル 2011」の特集号Vol,1でございます。先ずは五歳の皆さんを御紹介致します。楽しそうに御参拝頂いた「灯幾朗くん」。青色の爽やかな羽織が良くお似合いです。こちらは晴れやかな笑顔の「悠斗くん」。着慣れない着物でも立派に御参拝頂きました。続いては雨も上がりましたので外での撮影。「和くん」でございます。紺色で合わされた着物が良く似合っております。参拝後に「楽しかった。」とお聞きし、こちらも嬉しい限りでございます。さて、本日の最後を飾るのは…三歳の御祝いでお越しの「來歩さん」。綺麗な着物に負けない程の輝く笑顔が最高でございます。七五三は古くからあった髪を伸ばし始める三歳の「髪置き」、五歳の男児の袴を着け始める「袴着」、女児の着物を帯で締める着物に替える七歳の「帯解」に遡ります。三歳、五歳、七歳と、目に見えて体も心も成長するこの時期、二年ごとの節目に御家族お揃いで神社にお参りし一緒に御祝いすることは、お子様にも成長の喜びと自覚を促す上で大切な人生儀礼と言えます。感謝と無事を願う為にも是非御参拝を賜りますよう御案内申し上げ、御参拝の皆様には今後益々の御成長と御多幸を心より御祈念申し上げます。
2011-10-23 15:48:41 | 祈祷
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