2012年03月01日
本日から遂に本格的な春を迎える3月となりました。最低気温もまだマイナスの域ですが、日中は先日とは比べられない程暖かくなりました。盛岡近隣の最高気温は8度前後と予想されていた通りに、暖かな陽射しが降り注ぎました。本当に心地の良い優しい陽射し。正に春の扉を開けたかのようです。そんな陽射しのお陰で、参道の厚く固まった雪があっと言う間に柔らかく溶け始めております。日の当たらない部分でも…雪解け水が厚い氷を溶かし、自分が流れる道を確保しております。春の気配を感じる水の流れにさすがの氷も勝てないようです。春うららと言える迄はもう少し時間が必要ですが、それでも気分が高揚し始めるこの季節。と言う事で、先日までお預けになっていたこちらのリベンジに向かいます。手水舎屋根の雪下ろしでございます。先日、補強修理を行った軽便「雪おろーすB型」を手に颯爽と闘いに向かいます。暖かさも身方にあっと言う間に作業終了。無事にリベンジを果たすことが出来ました。皆様には御心配をお掛け致し、誠に申し訳ございません。これで無事に手水を行えることと思いますので、安心して御参拝下さい。暖かさの中で…「十六号」はまだまだ元気。折角お付け頂いたお顔が無くなってしまいましたが、変わらず参道右手にて皆様をお待ちしております。気持ち小さくなり、下地に落ち葉が目立っておりますが、その部分は御愛嬌と言うことでお許し頂ければ幸いです。
2012-03-01 16:36:35 | 境内
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