2008年02月28日
晴れ間は
覗いておりますが、引き続き当然の強風と雪に包まれている稲荷山です。ここ稲荷山の春はまだ遠いようです…
そこで、厳しい寒さの雰囲気を吹き飛ばす為にも、体調管理だけには気を付け、その日の疲れはその日の内に解消するのが一番でございます。
そんな社務所に、見慣れない包みの箱が…
ここで、お久し振りの「おやつの回」でございます。
本日御紹介致しますのは、鎌隊長の御友人であり、兵庫県は伊弉諾神宮権禰宜の鶴我盛陽様より戴いた「井筒の生八ッ橋 夕子」でございます。
生の八ッ橋に風味豊かなあんこを包んだ京都ならではの風情あるお菓子です。
この名前は水上勉作「五番町夕霧楼」のヒロイン「夕子」に因んで付けられたそうです。可憐で清楚な美しい女性の心を表現した通り、甘みを抑えたあんが口の中で広がり、京都の風情を感じさせて頂きました。
鶴我様、誠に有難く厚く御礼申し上げます。
2008-02-28 15:54:38 | たべる