2008年05月29日
昨晩の激論
朝からシトシト雨が降り、前日に比べ肌寒いくらいの稲荷山です。しかし、この雨も境内の草花にとっては恵みの雨。葉はより一層緑に染まり、花は輝きを増します。
こんな穏やかな雨の1日が嘘の様に昨晩は熱い会議が開かれました。
その会議はと言うと「岩手県神道青年会創立60周年記念事業実行委員会」の第5回実行委員会でございます。
当岩手県神道青年会は昭和24年3月、終戦直後の混沌とした世情の中、民族精神の恢復と国家再興を目指して先輩諸賢の赤誠を以て発足致しました。それ以来、時代に応じた諸活動を展開し、平成21年3月に創立60周年の佳節を迎えます。
この周年を迎えるにあたり、当会の歩みを改めて見直すと共に、斯界の尖兵たる青年神職の意識向上に資する為、記念事業を模索検討し、諸準備をすべく、この実行委員会が設置されました。
現在、県内各地より23名の仲間が実行委員となり、各部会に別れ様々な事業を計画中でございます。
本日は部会の中の一つ「HP部会」の御紹介でございます。
名前の通り、現在「岩手県神道青年会HP」作成に取り組んでいる部会。
右側が一関市は八幡神社宮司の小野寺部長さんと久慈市は若宮八幡宮権禰宜の播磨部員さんでございます。
只今、部会ではHP上にて県内全神社を網羅するページの作成に取り組んでおります。
こちらは遠野郷八幡宮権禰宜の多田部員さん。
着々と準備が進んでいるようです。どのようなHPが出来上がるか今から楽しみでございます。完成の際にはこの稲荷日誌でも御紹介したいと思いますので、今暫くお待ち下さい。
