2008年07月07日
七夕です。
本日は7月7日。「たなばた(星まつり)」でございます。
牽牛、織女という二つの星が年に一回会うという伝説に因んだ床しい行事でございます。
こちらは当神社の前を流れる「天の川」ではなく清流「滝名川」でございます。
ところが、本日の岩手県の天候は不安定でございます。所により大雨警報が出されている事もあり、稲荷山では雨は降らないにしろ雷が遠くで響いております。折角の七夕で綺麗な星空を期待されていた方も多いと思いますが、今宵の空は不機嫌極まりないようです。
空模様は期待出来ませんが、皆さんは既に短冊に願いを込め飾られましたでしょうか?短冊などを笹に飾る風習は、江戸時代から始まったもので、日本以外では見られないそうです。
自然を愛でる日本人の感性、その素晴らしさを七夕を通して感じる事が出来るのではないでしょうか。
さて、本日の午後2時過ぎ。御賽銭を収集に向かったはずの鎌隊長が「わっーーーーー!」と急に大きな声を発しました。
何事かと思い、カメラを片手に駆け寄ると、そこにはこの方がいらっしゃいました。
ヘビ。ヘビの嫌いな方には大変申し訳ありません。
御参拝に来られたようです。お急ぎのようで素早くお帰りになられました。あまりの早さに驚きを隠せません。収集中の鎌隊長の足音を横切ったらしく、さすがの鎌隊長もびっくりしたそうです。
2008-07-07 16:18:07 | その他