2008年07月20日
昨日、当神社が鎮座しております水分地区の神社総代の皆様と研修・参拝旅行に行って参りました。何処へ向かったのかというと、残念ながら今年の世界遺産登録は延期となってしまった「平泉」でございます。中尊寺鎮守としての「白山神社」様を始めとして、平泉周辺を訪れて参りました。中尊寺鎮守「白山神社」様。関宮禰宜さんに御案内頂きました。特別に平成15年5月に国の重要無形文化財に指定されている「能楽殿」の内部まで拝観させて頂きました。記念に集合写真。関宮禰宜さんの御撮影です。来社中にも多くの御参拝の方々が訪れ、白山神社、中尊寺に対する関心の高さが伺えました。延期されたとは言え、世界遺産への登録はまだまだ進行中です。皆様の温かい御理解と御協力を御願い致します。続いて、皆様も御存知のこちらでございます。国宝の「金色堂」でございます。中尊寺創建当初の唯一の遺構。金色の造りは荘厳の限りが尽くされ、まさに極楽浄土を表しているかのようです。さてバスに揺られ、続いて訪れたのがこちら。広大な日本最古の庭園。800年を経た今日でもその姿は変わる事はありません。特別史跡・特別名称の「毛越寺」。庭園の遣水に盃を浮かべ、流れに合わせて和歌を詠む「曲水の宴」が有名です。30度を超える暑さの中、全員が歴史の深さと、尊さを感じた一日でした。久し振りにこの方にもお会いする事が出来ました。紫陽花と共に「松尾芭蕉」様でございます。「夏草や 兵どもが 夢の跡」
2008-07-20 15:37:30 | その他
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