2008年09月28日
有り難うございました。
天候が心配される中、昨日の第2回「観月の夕べ」に紫波町内はもとより、県内各地より多くの皆様に御参集賜りました事、心より篤く御礼申し上げます。
早朝には昨夜の豪雨も収まり、空には「虹」が浮かび穏やかに斎行出来るかと思っておりました。
しかし、日中になると雨が降っては止み、降っては止みの繰り返し…特設舞台での決行が決定したのは斎行3時間前の午後3時。
雨が降ったとしても斎行に問題はなかったのですが、あまりの不安定な天候に準備も思うように捗りません。
そんな雨も開演中は全く降る事もなく、昨年も好評だったローソクの「道しるべ」が皆様を会場へ御案内致しました。
開演前には立ち見の方までいらっしゃる程の大盛況。本当に嬉しい限りでした。
第1回より御奉納を頂いております「津軽神楽保存会」の皆様。今年は急遽、予定より舞を1つ増やして3つの神楽を御奉納賜りました。幻想的な浄暗の中、笛、太鼓の音色に合わせ神秘的で、格調高い神楽が御神前に御奉納されます。御参集の皆様全員、一言も発することなく、その歴史深き神楽の世界に引き込まれておりました。
志和稲荷神社雅楽会（稲荷山雅楽会）の雅楽の演奏、神楽舞もお届けしようと思ったのですが、残念ながら撮影する事を忘れておりました…本当に申し訳ありません。来年こそは必ず撮影致します。
第2回「観月の夕べ」。本年も厳粛且つ盛大に斎行する事が出来ました。多くの皆様に御参集頂き、誠に有難く、今一度心より御礼申し上げます。これも大神様の御加護の御陰、御奉仕頂いた皆様、関係者全ての皆様のお陰と感謝申し上げる次第です。
是非、この感動を皆様にもお届け致したく、来年も斎行致しますので、今年御覧頂いた方もまだ御覧になっていない方も、御鑑賞賜りますよう御案内申し上げます。職員一同、次回も皆様にお会いできることを楽しみにしております。
追伸 本当に久し振りです。お待ち兼ねの「今日の恵子さん」。
何ヶ月ぶりでしょうか。真剣な表情で神楽を御鑑賞中です。カメラにも気付かず、神秘的な神楽の奉納に引き込まれております。
寒い中の御来社、誠に有り難うございました。またの御来社をお待ちしております。
