2010年02月21日
清々しい
見上げるとそこには、突き抜けるような空。眩しくも暖かな陽の光に照らされた稲荷山。
まさに春。と言いたいところですが、放射冷却によってか日中もあまり気温は上がらず、日陰になると手から足先まであっと言う間に冷たくなってしまいます。
午前中は気持ち良く溶け始めていた境内の氷も、今はまた固く凍り始めてしまいました…
そんなまだまだ溶けようともしない雪原の中に…
沢山の足跡が。キツネにタヌキにテン、そしてカモシカと自然の楽園稲荷山。
時折、喧嘩もされていらっしゃるようですが、仲良くお過ごし頂きますようお願い申し上げます。
さて、先日から熱戦の繰り広げられているバンクーバー五輪。
男子フィギュアスケートの三選手の皆様も高橋大輔選手の銅メダルを初め、全員が入賞と素晴らしい結果を残されました。
また、鎌隊長も応援中の女子カーリングも素晴らしい戦いが続いております。氷上のチェスと呼ばれるカーリングは、髪の毛がカールするように投げられた丸い石がゆっくりと回転することから名付けられたとのこと。
どんな結果になろうとも、全力で取り組むその姿は私達に感動を与えてくれます。選手の皆様には4年間の成果を思う存分に発揮して頂きたいものです。
最後に、まだまだ続く厳しい寒さに負けないように、暖かな春の桜をお届け致します。
