2010年03月01日
やはり
もう一度降り始めました。
稲荷山は午後から降り出した雪が一向に止む気配がございません。
境内もあっと言う間に真っ白。
本日から3月「弥生(やよい)」。
この弥生は草木がいよいよ生い茂る月「木草弥や生ひ月(きくさいやおひづき)」が詰まって「やよひ」となったという説が有力と言われております。
とは言っても、先日御紹介したフキノトウも福寿草も、この雪ではまた暖かな土の中に隠れてしまいそうです…
北国の3月は「春を待つ月」。またこの月は一年の中でも気温の変化が最も大きな月でございます。
皆様にも冬将軍の最後の抵抗に負けないよう、暖かく春をお待ち頂きますようお願い申し上げます。
それにししても止まない雪。
この様子では境内の木々ももう一度雪化粧しなければなりません。
2010-03-01 16:05:13 | 境内