2010年10月19日
素晴らしい
秋晴れに恵まれた稲荷山。朝からの快晴は本当に心地良く、私達の心を洗い流してくれます。
こんな空の下で身体を動かしたくなるのは自然な流れでございます。
さて、覚えておられるでしょうか。先日スポチャンこと「スポーツチャンバラ」に青森県へお伺いさせて頂きました。
本日は参加者の真剣な表情をお届け致します。
先ずは3グループに分かれ、基礎を学びます。礼儀作法、打ち方、防御。これを学ばなければ試合を行うことは出来ません。全員が真剣な表情で耳を傾けます。
そして、遂に実戦です。
こちらは「小太刀」。
スポーツチャンバラは「小太刀に始まり、小太刀に終わる」と言われるぐらい人気のある種目とのこと。卓越したそのスピード感は長いものまで圧倒します。
続いて「長剣」。
こちらはフリースタイルの場合、西洋のレイピアやサーベルにつながるとされます。防御が難しい点が上げられますが、長剣特有の足払い、足打ちで多くの勝利が収められているとのことです。
この他にも「二刀」や「長槍」、「棒」に「杖」と言った部もございます。
さて、いよいよ試合です。
こちらは岩手県対山形県の大将戦。この1回戦を見事勝利し、当県は波に乗ります。
しかし、決勝戦にて「チーム鬼海」様に敗れ、惜しくも二位となりました…
そして、最後はエキシビジョン優勝の「チーム鬼海」対「講師先生チーム」でございます。
さすが優勝チームです。講師先生にも引けを取らず互角の試合を繰り広げて頂きました。
本当に爽やかな秋空の下、清々しい汗を流す機会となりました。心身をリフレッシュするのには絶好の季節。
是非皆様にも外へ足を踏みだし、岩手の秋を御堪能下さい。
