2011年01月01日
明けましておめでとうございます
いよいよ平成23年の始まりです。
昨年の平成22年は政権の交代に異常気象と大荒れの正に寅年と言う一年でございました。
戦後の卯年はおおむね穏やかで良い年であった様に、今年こそは穏やかに心豊かに、全員が笑顔を絶やさず過ごせる一年としたいものです。
さて、全国的に大荒れだった大晦日。この寒気は県内でも猛威を振るいました。当稲荷山も雪が止むことはなく、全面雪掻きを何度も繰り返すこととなりました…
それでも午前0時には多くの皆様に足下の悪い中御参拝を賜り、これぞお正月という雰囲気に包まれました。
大晦日から降り続いた雪も午前中には瞬く間に止み、稲荷山上空には青空が覗く程。
そんな青空に誘われて…
午前七時過ぎには大勢の御参拝の皆様で参道が埋め尽くされました。
まだまだ道路状況も悪い中で当神社に御来社賜りましたこと、誠に有り難く篤く御礼申し上げます。
今年の「富来姫さん」も準備万端。笑顔と元気な挨拶で皆様をお迎えしております。
寒い中での御奉仕ですが、決して無理をせず風邪など引かれないよう御奉仕をお願い致します。
こちらは男子学生主任の谷地さん。
今年で御奉仕も最後となります。新たな道に進む際に少しでもこの経験を糧にして頂ければ幸いです。今後の更なる御活躍と御多幸を心よりお祈り申し上げます。
おみくじ掛け所。
書かれていることが良くも悪くも、それを超える程の光り輝く新年となりますように。
さて、終日を通し御参拝の皆様で賑わいを見せた稲荷山。
そんな中、新たに皆様をお迎えする方が社務所に登場です。
獅子舞人形「シシさん」。
手拍子や大きな音に反応し、賑やかに踊り出します。明日以降も社務所受付にて踊っている可能性もございますので、見つけた際には是非御覧下さい。
このように平成23年初日は穏やかな天候となりました。「一年の計は元旦にあり」。今年の干支である卯にあやかり、軽やかに心穏やかに躍進する年として参りましょう。
