2011年10月26日
祭の後
秋の大祭が滞りなく終了し、ゆっくりと落ち着いた雰囲気に包まれた稲荷山。
それでも日中の気温は10度を超えた程度と祭典が終了した途端に寒さが厳しくなった様に感じられます…
そんな寒さのお陰か…
境内のイチョウが順調に色付いて参りました。まだ5割程ではございますが、もう数日後には見事な色合いを見せてくれそうです。
一方、紅葉と言えばモミジですが、今年のモミジは黄色の色付きは良かったのですが、今年の天候不順のせいか紅色に染まるまで時間が掛かっております。
赤に黄に緑。こちらは三色揃い踏み。
これも綺麗なのですが、やはり見てみたいのは紅一色にその身を染めたモミジでございます。今年もその素晴らしい姿を見せてくれないかと期待している今日この頃です。
そして、こちらももっと見てみたいのが…
「七五三スタイル」でございます。
本日御紹介するのは…
五歳の御祝いでお越しの「琉伊くん」でございます。
黒の紋付き袴を見事に着こなし、立派に御参拝頂きました。子供達の笑顔にはいつも心癒されます。
そんな笑顔をいつまでも、これからも元気に明るくお過ごし下さい。
賑やかと言えばこちらは本日も変わらず続いております。
稲荷山解体作業でございます。
昨日から大型重機を増大し、順調に作業が続いております。既に吹き抜けの状態となり、この建物の解体も中盤でございます。
稲荷山の下、今後も引き続き作業が行われますので、何卒御参拝の皆様には御理解を賜りますよう宜しくお願い致します。
