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2012年03月23日
久し振りの更新となってしまいました…お休みしている間は先日が当神社春の大祭の最後を飾る「末午祭」、その前は実家の神社祭典奉仕と春のお祭りの雰囲気を味わっておりました。権現様。実家の方ではこの方と共に氏子区域を廻り、家内安全、家運の隆昌、火防の祈願を御奉仕させて頂きました。この季節では考えられない大荒れの天候となりましたが、それでもこの祭儀を心待ちにしている皆様にお迎え頂き、清々しく御奉仕することが出来ました。末午祭でも…「今日の恵子さん 2012春」。昨日も笑顔沢山で御奉仕頂きました。これをもちまして春の大祭も無事盛大に斎行することが出来、これも大神様の御加護と御参拝頂いた皆様のお陰と心より感謝申し上げます。この祭儀が終わると稲荷山にも本格的な春が訪れます。と言ってはいるのですが、何やらこの後の天候は雪の予報。更には大雪とのことですので、皆様もこの後の天候には充分に御注意頂きますようお願い申し上げます。さて、本日は盛岡は岩手県神社庁に於いて「平成23年度神職大会」が開催されました。年に一度のこの大会。県内各地より神職が参集し研鑽を積みます。今回は尖閣諸島や北方領土を巡る領土領海に関する諸問題が噴出している時期に、これらの問題を考える前に歴史観、国家観について改めて認識を深める機会とし開催されました。今回は日本文化総合研究所代表の高森明勅先生に「歴史観・国家観について」と題し御講義を賜りました。「我が国は世界の先頭を走る歴史の最も古い国」「他国に比べるまでもない安心・安全の国」といった観点から日本の素晴らしさ、歴史の重要性を熱く御講義頂きました。その雰囲気に誰もが集中し、耳を傾けておりました。我々が出来ること、受け継いで行かなければならないこと、それを改めて認識する良い機会となったことと思います。そんな神職大会では…当岩手県神道青年会の事業頒布品も頒布させて頂きました、菊池会員、菅原会員にもお手伝い頂き、真剣な表情も一時和らぐ活動となりました。
2012-03-23 16:47:10 | その他
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