2012年08月06日
盛岡さんさ踊りから始まり、気温の熱さを越える程に一気に華やかで賑やかな雰囲気に包まれている県内。祭り囃子に花火の音、セミの鳴き声に空の青。子供達の声が何処までも響いております。季節は御存知の通り「夏」でございます。そんな本日は朝から久し振りの雨となりました。お陰様で気温も少し下がり、日中は冷房も要らない程。雨が上がると少し蒸し暑く感じられますが、昨日までに比べると本当に涼しく感じられます。さて、夏だ夏だと言っても暦の上で明日は早くも「立秋」。秋の気が初めて立つ頃。この暑さでは秋などと言っていられませんが、手紙の時候の挨拶も今月からは「残暑」。旧暦では6月中旬なので、まだまだ暑さは厳しいと思いますが、それでも一日一日秋が近付いているのは確かでございます。しかし、この暑さにも慣れてくるともう少しこの季節を満喫したいもの。夏祭りに海に山に川…今も昔もこの季節になると心躍るのは自分だけでは無いはずです。そんなことを言っておきながら、昨日はこちらを忘れておりました…紫波の夏祭り。フィナーレを飾るのが恒例の花火大会でございます。日本人選手が大活躍中のロンドンオリンピックを観戦中、突然の轟音で思い出しました。自宅より鑑賞中。近くで鑑賞されていた御家族も今年初の花火大会に「やはり夏は花火だね」とその綺麗さに目を奪われておりました。子供達は飽きてきたのか花火もそこそこに友達と駆け出しました。夏の風物詩。やはりこれを見ないと夏は語れません。夜空に咲く大輪の花。その輝きは一瞬なれど、心にいつも忘れられない風景として刻まれます。花火だけではなく、家族と友達と沢山の素敵な想い出を刻む夏になりますように。その記憶は一生忘れることは無いはずです。この夏がいつも以上に素敵な夏となりますように切に願っております。
2012-08-06 16:31:29 | その他
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