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2008年02月23日
午後から
大荒れとなる岩手県。稲荷山も午後になり、音を立てて吹いております。杉の葉も横殴りに社殿前を飛び回っております…こうなると明日の竹箒の活躍に期待するしかありません。
先日、報道でも取り上げられ以前から訪れてみたいと思っていた、この場所に行って参りました。
山の中腹に神秘的な姿を現す「たろし滝」でございます。
山から葛丸川に流れ出る沢水が寒さにより凍り付き、この様な幻想的な姿になるそうです。
見る為には、雪の山道をロープを伝いながら15分程進まなければなりません。
その苦労の末、この姿を見る事が出来ます。
高さ14メートル。幾重にも重なった「たろし」が見事に一つになっております。昔からこのたろしの太り具合で農作物の作柄が占われ、今年は大豊作とされる太さ5メートルには一歩及びませんでしたが4メートル80センチで「豊作」との事。
このたろし滝は3月下旬頃まで見られるそうですので、是非一度御覧下さい。見られる際はマナーを守ってお願い致します。
2008-02-23 16:19:24 | その他
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