2008年08月12日
日中と朝晩の気温差がかなり感じられるこの頃。体調管理にもしっかりと気を使わなければなりません。大切なのは食事、睡眠、休息。冷房のかけ過ぎも、汗を抑え体温調節機能を狂わす事になります。汗には暑い時や興奮状態の時に体温を下げてくれる役割が在ります。海、山や川で自然を満喫し、自然な汗、心地よい汗の中、この暑い夏を乗り切りましょう。さて、先陣を切り心地良い汗をかいて参りました。先日の研修会に話は戻ってしまいますが、「早池峰山登拝」。心地良いと言うか、必死にと言うか…何とか無事に下山する事が出来ました。本日はその模様をお届け致します。早池峰山は標高1900メートル弱。今回の登頂コースは「小田越コース」。天気は良くも、山を甘く見てはいけません。少し昨晩の懇親会が響きながらも元気な一行でしたが、大きな岩の間を飛び越え、揺れる梯子で切り立った岸壁を登り…2時間半後。ようやく頂上へ。誰一人脱落することなく、無事に辿り着きました。「早池峯神社奥宮」へ無事に辿り着いた事を感謝、報告の参拝をし、記念撮影です。スタート時に比べると少しやつれたような気が致します。しかし、そんな疲れも頂上からの景色が癒してくれます。遠くには岩手県の最高峰「岩手山」が雲海の中から顔を出しておりました。県外からお越しの皆様と感動を共に出来た事を嬉しく思います。多くの方々との触れ合い、早池峯固有の高山植物を楽しみながらの登山は格別です。今回の研修を企画、立案を担当して頂いた60周年記念事業の平賀副委員長。鎌隊長と共に頂上の中でも最も高い岩の上に座り、記念事業の行く先を見つめております。充分に休息と水分を取り、さて下山です。この後も厳しい道程が続くとも知らずに…
2008-08-12 15:35:15 | その他
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