2008年12月17日
この季節になると
日が落ち、辺りが暗くなるのもあっと言う間です。
稲荷山も午後4時を過ぎると暗くなり始め、月と星が輝く境内へと変わります。
午後4時の社殿でございます。外灯に照らされまだ明るく感じられます。雪が積もるともう少し明るく感じるのですが、境内の雪は融けきってしまいました。
今年の12月は雪が少なく感じられます。これから降るにしても、この少なさは如何なものでしょうか。雪が降らずにお正月を迎えられる事は歓迎すべきものなのですが、以前から問題視されている地球温暖化の事を考えると喜んでばかりもいられません。
昨日のニュースでも「北極の氷が観測史上最小となった」と聞きました。地球の平均気温が14度程度と21世紀では最も低かったようですが、温暖化の進行は変わっていないとの事です。
地球を守り、共に生きていく為に、様々な努力を出来るのは人間しかいません。その為に出来る事を少しずつでも、そして毎日を目標に取り組んでいきましょう。地球にも命があります。その命の灯火を人間の手で消してしまわないように。
2008-12-17 16:42:08 | 神社