2008年12月29日
取材2
本日は昨晩からの雪も止み、ほんのりと温かな日も射す穏やかな稲荷山です。
穏やかな日射しに包まれ、多くの御参拝の皆様で境内は賑わいを見せておりました。
御家庭の神棚も31日は一夜飾りと言われ、神棚飾りを避けて頂いております。また、本日29日も古くから縁起が悪く、神棚飾りを避ける日とされております。御参拝頂いた皆様もその旨は御周知のようで、明日にはそれぞれの御家庭の神棚が新年を迎える準備を終える事になります。
新たに祀られた御神札、清々しい神棚と共に佳き年を迎えられますよう、心よりお祈り申し上げます。
そんな日の午前中。題名に「取材2」と付いているように、本日は「盛岡タイムス」様に取材を頂きました。
今回は正面鳥居の注連縄の掛け替え作業の取材でございます。
奉仕は鎌隊長を筆頭に男子学生の谷地君と村上君です。
今年から新しい注連縄を掛け替える事となり、本日の作業となりました。
見た目よりも高さのある危険な作業でございますが、風も止んでおり無事に終える事が出来ました。
そんなお正月を迎える為に、日々奮闘しております男子学生の皆さん。
これから「御奉仕日誌」として新たなコーナーを開設致します。
第一回目の本日の作業は、昨晩降り積もった屋根の雪落としでございます。
注連縄の掛け替えとも変わらぬ高さの中、慎重に作業が続いておりました。中心となって作業頂いておりますのが先程も登場の谷地君、村上君コンビでございます。
若さを活かしあっと言う間に作業が終了し、そろそろ屋根から降りなければなりません。
そんな時…
谷地君が飛び降りました。
ラグビーを極めた運動神経抜群の谷地君だからこそ出来る技でございます。決して真似をしないようにと、鎌隊長が諭しておりました。
まだまだこれからが本番です。無理をせず、作業に取り組んで頂きますようお願い申し上げます。
2008-12-29 17:30:44 | 境内