2009年01月07日
昨日は
完全に更新するのを忘れてしまいました…いきなりのお休み本当に申し訳ありません。
今日はその休みを補う為、内容盛りだくさんで更新致します。
さて、今年も早一週間が過ぎました。本日は「七草（人日の節句）」でございます。この人日（じんじつ）とは、占い始めと言う事で、その年の運勢を占い、七草七種の若菜を供して邪気を祓う習わしがあります。
そんな7日。
本日も早朝より、仕事始めの方、厄祓いの方が多く御参拝になられ、境内はまだまだ賑わいを見せております。
新年に御神前をお参りし、その年の無事平穏、御家族皆様の繁栄、社業の隆昌を祈願します。
振り返れば平成20年は暗いニュースの方が多く、未だかつて無い程の不安に日本は包まれております。
今年こそはその暗闇に光が射し、皆様にとって無事平穏に光り輝く、佳き年の福年でありますように。職員一同、心よりお祈り申し上げます。
と。全く写真と文章が合っておりませんが、気になさらずに。
何故かと言えば…
怪我をしております。鱒部長によると先月12月に他の動物と喧嘩をしていた「タヌキ」との事。あまりの重傷さにろくに身動きも取れません。野生のタヌキと言う事もあり、簡単には手を出せないのが現状です。
早く回復するのを待つしかないのでしょうか。もし、何か良い方法があるのであればお知らせ頂ければ幸いです。
そんなタヌキを心配そうに見つめていたのが、この方。
「今日の恵子さん 09」。
動物を思いやる温かな心。日本人が忘れかけている心の一つです。飽きたら捨てる。面倒なら手放す。そんな姿があちこちで見受けられています。動物は物ではありません。命と心を踏みにじらないで下さい。もう一度、しっかりと考えていかなければいけない心の問題です。
そんな、タヌキと触れ合っていた恵子さん。お正月の御奉仕も今日が最終日。
本当に最後までお疲れ様でした。例年に無い忙しさの中、体調も崩さず、しっかりと御奉仕頂きました。最後に「良い経験になりました。」とお聞きして、一安心です。これから、新しい道に進む事になりますが、この稲荷山での経験を忘れることなく、目標に向かって突き進んで下さい。職員一同、応援しております。
