2009年02月04日
穏やかな
空。
本日も稲荷山の空は青く、清々しさが広がっております。
そんな昨日は「節分」。「節分」は本来、季節の移り変わる時の意味で、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指していました。
特に立春が1年の初めと考えられることから次第に、「節分」といえば春の節分を指すものとなったようです。立春を新年と考えれば、節分は大晦日にあたり、前年の邪気を祓うという意味をこめて、追儺（ついな）の行事が行われていました。この日は「豆まき」や「鬼やらい」が全国各地で行われます。
2月と言えばもう一つ。
2月11日「建国記念の日」でございます。
この日は今から2669年前に第一代神武天皇が橿原宮において即位された日で、明治6年以来「紀元節」として今日まで親しまれて来ました。
昭和41年に復活制定され、翌年より国民の祝日となっております。
岩手県でも奉祝県民大会を本年はホテルメトロポリタン盛岡様を会場に盛大に開催されます。どなたでも参加出来ますので、お誘い合わせの上、御来場賜りますよう御案内申し上げます。
今年で43回目を数える奉祝県民大会。それに併せ岩手県神道青年会も県内各地を街宣活動に繰り出します。
紀元節の歌と共に当日の御案内をさせて頂いておりますので、お近くにお寄りの際は何卒温かい御理解御協力の程宜しくお願い申し上げます。
昨日の街宣活動は盛岡をスタートし北上市まで。続いて二日目は陸前高田市から一関市まで街宣して参りました。
空と共に青く澄んだ大海原が私達を迎えてくれました。
そんな中、当会に熱い思いを抱いた男の背中が…
稲荷日誌では初登場、当会北上和賀郡の伊藤地区委員さんです。普段から、当会活動には積極的に御参加頂いております。
今回もお忙しい中での御参加御協力、誠に有り難うございました。
