2009年03月02日
寒さは普段より厳しく感じられましたが、早朝は青空が広がり、清々しく迎えられた初午祭の朝。しかし、段々と白く輝くものが空から舞い降りてきました…祭儀が始まる直前までは一向に止む気配も無し。そんな午前10時50分。「初午は雪か…」と思っていれば、これが見事に止むものです。社殿へ進む頃には、ほのかに暖かな日射しが境内を照らしてくれました。祭儀には本年も県内各地より多くの皆様に御参列頂き、無事盛大に斎行することが出来ました。神楽「剣(つるぎ)」も久し振りの奉納に緊張致しましたが、無事に奉納させて頂きました。御参列、御参拝の皆様には雪の降る寒さ厳しい中、遠路より御来社頂き誠に有難く厚く御礼申し上げます。大神様の御加護の下、御家族御一統様の益々の御繁栄と御多幸を心よりお祈り申し上げます。さて、本日は稲荷日誌に初登場のこの方を御紹介致します。現在は奥州市江刺区。旧江刺市稲瀬鎮座「新山神社」権禰宜菅村神職さんでございます。顔を隠して、少し恥ずかしがり屋のようです。菅村神職さんには毎年、当神社の主たる祭儀には全て御奉仕を頂いております。御存知「岩手県神道青年会」でも役員をお務め頂き、幅広く御活躍されております。またの御奉仕宜しくお願い致します。もう一つ、春の御縁日「三午祭」と言えばこのコーナー。「今日の恵子さん 09」。鎌隊長の厳しい指導の下、当神社戸川職員さんと一緒に作業中でございます。真剣なあまりカメラにも気が付きません。と言うか、知らない振り…あまりにも気付かないのでアップにしてみました。でも気付かない…次回の「中午祭」に期待です。午後3時を過ぎ、境内露店の皆様から差し入れを頂きました。お祭りには欠かすことの出来ない「大判焼き」。あんこにクリームにごま味。どれも懐かしく、今も昔も変わらぬ温かい味わいです。追伸 昨晩、鱒部長にご馳走になりました。「毛ガニ」。なかなか丸ごとを食べるには高度な技術が必要ですが、鱒部長の指導の下、美味しく戴きました。いつの間にかカテゴリが「たべる」になってしまったような…
2009-03-02 15:36:09 | 神社
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