2009年03月17日
盛大に
岩手県神道青年会創立60周年記念奉告祭並びに記念式典・祝賀会を挙行することが出来ました。
これも一重に岩手県神社庁西舘庁長様を始め県内の先輩の皆様方、全国各地の青年神職の同志の皆さんの温かな御理解と御協力の賜と心より篤く御礼申し上げます。
当会会員一同は皆様より賜りましたお言葉を胸に、これからも一層斯界の為に努力して参る所存でございますので、今後共倍旧の御指導御鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
本日は、盛大に執り行われました模様をお届けします。
前日からの準備リハーサルのお陰で、スムーズに進行して参ります。
午後1時30分。
岩手県神社庁神殿にて記念奉告祭を斎行。
県内各地より多くの御来賓の皆様をお迎えして、雅楽の音色の響き亘る中、厳粛に斎行することが出来ました。会員の背中に緊張感が漂います。
その緊張感はまだまだ続きます。
午後3時。
会場を盛岡八幡宮様参集殿に移しいよいよ記念式典が始まります。
当会荒木会長が現在の社会情勢を憂い、今後の斯界の発展、そして我々青年神職がどうあるべきか、どう行動していかなければならないかとの決意を込めた式辞を声を枯らしながら申し述べました。
続いて神道青年全国協議会会長久富真人様に代わり、副会長永井武義様より60年の節目を祝い、そしてこれからの岩手県神道青年会の活動に期待すると御祝辞を賜り、全員で高らかに「神道青年の歌」を合唱です。
午後4時。
少し緊張の解れる「記念祝賀会」。
皆様から頂いた「おめでとう」の言葉と温かな笑顔に会員一同胸を撫で下ろしました。
まだ緊張気味の当会会員の面々。
県内を始め全国、東北より遠路遙々、今記念大会に御出席賜り誠に有難く、心より御礼申し上げます。
後は終わった後…
何度か稲荷日誌に登場の鈴木神職さんが光っておりました。
