2011年03月22日
現地へ
何度足を運ぼうと、その景色が自然豊かで美しい姿に戻ることはありません…
あの風光明媚な三陸の地がこの様な姿になるとは誰が想像した事でしょう。
街は焼け、今も煙の臭いが辺りを包んでおります…
現地では未だ電気も水道も通らず、避難所での生活を余儀なくされている方々が多くいらっしゃいます。
その姿を見るだけで涙は止まらなくなり、直視することなど出来ません。
それでも、気持ちを奮い起こし復興に向け作業に励む住民の皆様、厳しい環境の中で救助にあたられている自衛隊、消防団、警察の方々の姿を拝見し、必ずや東北は復興すると確信致しました。
あの地震から11日が経ちました。
全国各地、また海外から本当に多くの救援を賜り、誠に有り難く心より篤く御礼申し上げます。長く続く復旧作業となりますが、呉々も体調には十分御注意頂き、今後も御尽力を賜りますよう伏してお願い申し上げます。
皆様の次は我々県民が力を結集する番です。
岩手の為に。東北の為に。現地へ向かえなくとも力になれる事があるはずです。
今、我々に何が出来るか。被災地の皆様の為に団結し行動を起こすことが出来るか。
「がんばろう!東北! TOHOKU AS ONE」
今後も変わらぬ御協力を心よりお願い申し上げます。
2011-03-22 14:53:41 | 東日本大震災