奥州総鎮護 志和稲荷神社
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稲荷日記
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2011年07月06日

爽やかな

清々しく梅雨の時期とは思えない空気に包まれた稲荷山。



午前中は雨の降りそうな厚い雲に覆われた空でしたが、午後になると青々した中に眩しい太陽が輝いておりました。
気温も県内各地でも30度を超えるとの予報でしたが、稲荷山は幾分涼しく、暑さを避けるにはもってこいの境内となっております。



社殿もそんな陽射しを浴びて、穏やかに御参拝の皆様をお迎えしておりました。
境内を吹き抜ける風も夏の匂いが香り始め、暑さも日に日に厳しくなって参ります。昨日から九州地方では1時間80ミリを超える猛烈な雨を観測された地域もあるとのこと。
地震に大雨と自然の猛威に晒されている我が国。

自然に対し、人の力は無力と言えますが、その災害から学び被害を最小に留める備えは出来るはずです。土砂災害や浸水、河川の増水氾濫に厳重に警戒し、被害を最小限に抑えるよう皆で協力致しましょう。一人一人に出来ることは少なく僅かなものかも知れません。手を取り合い力を合わせれば、この震災に立ち向かったように大きな力となります。
大雨による被害が最小のものとなり、一日も早く元の穏やかな生活に戻ることが出来るよう心よりお祈り申し上げます。

さて、久し振りに本日の「現場報告」でございます。



更新を休んでいる間に、玉垣の基礎へ固定用のセメントが流し込まれておりました。社殿と同じく暑い陽射しを浴びて更に輝きを増した玉垣。
これで永久に固く聳える事となります。完成まで後少し。このまま事故無く、無事に完成を迎えられるよう祈るばかりです。

2011-07-06 16:17:55 | 神社


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