2011年07月09日
暑さが厳しくなり始めた7月上旬。本日は九州北部、関東甲信、北陸地域で梅雨明けが発表されました。どの地域でも8日程早い梅雨明けとのこと。その為か、全国の492の地点で気温30度以上の真夏日となり、茨城県では35.4度の猛暑日を観測したそうです…当県はまだ梅雨時期ですが、本日は雨も降らず雲の間から暑い陽射しが射し込んでおります。県内も各地で30度を超え、稲荷山も境内を歩くだけで汗が滲んで参ります。そんな暑さから逃れる為に・・・緑深い稲荷山へ。願掛けの杉とモミジ。やはり稲荷山へ登ると幾分涼しく感じられます。吹き抜ける風もほのかに涼しく感じられ、下へ降りるのが嫌になるほど。そんな避暑をしている間に…本日の「現場報告」でございます。西側の御垣内。工事が始まってから初めて御垣内に入らせて頂きました。見事に並んだ玉垣が凛とした雰囲気に境内を包んでくれております。足場が外された東側。漸くその全景を拝見することが出来ました。長かった工事も終盤です。御参拝の皆様が安心して御参拝出来るよう、今後も努力して参る所存でございますので、何卒変わらぬ御理解の程宜しくお願い致します。工事現場の脇に積み上げられた数え切れない程のベニヤ板。そんな姿を見ているだけで今までの工事が思い起こされます。益々暑さ厳しくなる季節。この季節は体調を崩しやすくなる季節でもあります。暑くても心地良い汗を掻き、暑さに負けず、震災と共に乗り越えて行けるよう体調管理にだけは充分に御注意をお願い申し上げます。
2011-07-09 16:06:07 | 境内
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