2011年11月06日
日曜日の雨
最近は週末になるとよく雨が降るのは気のせいでしょうか…
本日の稲荷山も一日中雨降りの生憎の天候。折角の日曜日、少しでも晴れて頂けたら良かったのですがその願いも叶わない一日となってしまいました。
それでも、変わらないのは子供達の笑顔。
その笑顔があれば、心も和やかに雨のことなど忘れてしまいます。
では、本日の「七五三スタイル 2011」でございます。
「壮磨くん」。紺色を基調とした羽織袴が良くお似合いです。背筋を伸ばし、立派に御参拝頂きました。
白のドレスは「霞月さん」。綺麗な白が笑顔をより輝かせます。御参拝の際の上品な立ち振る舞いは、もう立派なお姉さん。
雨にも関わらず多くの笑顔と笑い声に包まれた本日の稲荷山。御参拝の際は緊張されることと思いますが、この七五三は人生の節目として大切な一日でございます。これから一人前の男の子、女の子として、勉強に運動に頑張って頂けたら幸いです。
今後共皆様の健やかなる御成長を心より御祈念申し上げます。
さて、先日は紫波町ナックスホールにてこちらが開催されました。
岩手県神社庁紫波支部「平成23年度神宮大麻頒布始祭並びに総代研修会」でございます。
当日は多くの支部管内神社様の役員、総代の皆様に御参集を賜り、無事滞りなく盛大に開催することが出来ました。
研修会には「日本人の祈り」と題し三重県の神宮様より権禰宜「孫福弘明」先生、全国の活動事例の報告に神社本庁様より祭務部部長「木田孝朋」先生に御来県賜りました。神宮大麻の増頒布を目指すにあたり、日本人の祈り、そしてその対象について貴重な御講義を聴くことが出来ました。遠路より御来県賜り、誠に有り難く篤く御礼申し上げます。
今後の神宮大麻の頒布、そして平成25年に控える御遷宮を前に私達は更なる知識と理解を深めていかなければなりません。そのことを改めて実感した研修会となりました。
今この様な時だからこそ感謝の誠、敬神崇祖の念を忘れないよう、一日一日を大切に過ごして参りましょう。
