2011年11月26日
穏やかに
あの吹雪が嘘のように稲荷山上空には穏やかな空が戻って参りました。
午前中は時折小雪がちらつおておりましたが、それも昨日に比べれば僅かなもの。昨日の掃いても掃いても降り積もった杉の葉も、鎌隊長、戸川職員さんを中心に闘いを終え、綺麗な境内へと元通り。
今後もこの闘いは続いて参りますので、御参拝の皆様には今後も御理解の程宜しくお願い申し上げます。
さて、境内では先日までの解体、改築工事と平行して行われていたもう一つの工事が終了目前です。
弊殿の雪除け屋根の設置工事でございます。
向かって左側は終了したのですが、右側がもう少し作業が残っているようです。これから向かう雪の季節には欠かせない工事でございます。
そんな工事の様子を拝見し、境内へ戻ると…
東の空にオレンジ色の雲が浮かび…
西の空には飛行機が晴れ渡る空を気持ち良さそうに飛び抜けていきました。
久し振りの穏やかな空に恵まれた稲荷山。境内にも穏やかな雰囲気に包まれ、ゆったりと時が流れております。
社務所は徐々にお正月準備の様子となり、境内の空気とは逆に慌ただしくなって参りました。
そして、それにつられてこの方も準備を始めるようです。
今年のお正月に大活躍頂いた「獅子舞さん」。
まだお疲れの様子ですが、またの御活躍を期待しております。
