2012年03月14日
春の足音
3月中旬。そろそろ暖かな春に突入しても良い頃だと思うのですが、なかなか本日の稲荷山は気温が上がらず肌寒い一日となってしまいました。
先日は沿岸北部では大雪とのことで、また春が遠のいてしまったかのように感じる当県。
昨日の山並み。
現在は境内の木々も漸く雪化粧を落とし春を待つばかりなのですが、そう簡単には暖かな春はやって来てくれそうにもありません。
社務所でも…
鎌隊長が恵子さんに続きマスクで風邪予防でございます。
朝晩はこの季節も厳しい寒さが続いております。皆様にも体調管理には充分に御留意頂きますようお願い申し上げます。
とは言っても、やはり春は待ち遠しいものです。
そんな中、本日の境内巡回にて一足先に春の足音を発見して参りました。
「福寿草」でございます。
午後の発見となり、黄色い可憐な花びらは閉じておりましたが元気に今年も顔を出してくれました。
雪が溶けると境内が黄色く染まる程咲き誇る福寿草。その姿に心癒されるのは自分だけではないはずです。
そんな春を待つ稲荷山。皆様の元にも暖かな春が一日も早く訪れますように心よりお祈り申し上げます。
