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2012年03月17日
別れの季節
春は別れの季節でもあります。
慣れ親しんだ学舎、共に励まし合った友人と別れそれぞれの新たな旅立ちを迎えます。
大きな希望と少しの不安が入り交じった春。
少し寂しくも感じられますが、歩み出す未来は必ずや光り輝いているはずです。
こちらともお別れ。
参道の雪。
あれほど凍り付いていた参道も今は全く雪がありません。降る雪も次第に雨となり、境内に残っている雪をあっと言う間に溶かしております。
そして、昨晩は…
当県青年神職の晴山会員さんがこの春より京都へと転任される為、全員で激励をしようと送別会を開催致しました。
当県にての6年の御奉仕の間は、奉務神社は元より当青年会の役員として責任感強く御活躍頂きました。
会員からの信頼も篤く、京都に行かれても多くの仲間と共に活躍されることと思います。
残念ながら御欠席の奉務神社宮司代務者様から頂いた送辞を当稲荷日誌にも御登場頂いている鈴木神職さんが代読致しました。
6年を振り返り、京都での更なる活躍を切に願うとお心籠もるお言葉を賜り、誠に有り難く会員一同篤く御礼申し上げます。
遠く離れようと、いつも背中を押す仲間が岩手には沢山居ります。その事だけは忘れることなく、これからの新たな道を一歩一歩確かな足取りでお進み下さい。
春の寂しさを感じた昨晩。
新たなスタートに期待をした昨晩。
暖かな春はもうすぐやって参ります。皆様に取って素晴らしき門出を迎えられるよう心より御祈念申し上げます。
2012-03-17 17:15:12 | その他
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