2008年06月02日
衣替え。
先日もお伝え致しました様に、6月と言えば「衣替え」の月でございます。学生の皆さんもジャケット、上着を脱ぎ爽やかな姿での登校です。とは言え、先日までは肌寒く衣替えとも言えない気温でしたが、本日は先日と比べて温かくなり、6月らしさが感じられる様になりました。
毎年恒例、冬狩衣の勢揃いです。神職も冬物から夏物へ装束が替わります。夏らしく爽やかな色合いの装束を身に纏い御奉仕しております。御参拝の際は是非神職の装束にも御注目下さい。
そんな6月2日。久し振りに御来社頂きました。
鎌隊長の御長男「清雅」君でございます。
鎌隊長に似て元気な逞しい男の子に成長しておりました。
カメラにも興味がある様で、しっかりとカメラ目線で撮影させて頂きました。
興奮し過ぎです…
さて、先日からお伝えしているハンドボール男子世界最終予選。ついに強豪ロシアとの最終戦が行われました。
勝者が五輪出場権を得る試合。絶対に負けられない試合。
勝てば88年ソウル五輪以来、20年ぶり6回目の五輪出場になります。
しかし、世界の壁はまだまだ厚く、高く日本の前に立ちはだかりました。
31ー44(前半13ー19)。
これが世界との差です。「中東の笛」と呼ばれる問題から注目を浴びたハンドボール。世界との差は体格ばかりではありません。ハンドボールを取り巻く環境。中東との確執。改善しなければならない点は多々あります。
その中で、今回は北京へ行く事は出来ませんでしたが、新たな可能性を発見出来たはずです。2012年のロンドンでは欧州勢、中東勢に「これぞ日本」と言う姿を見せて下さい。
その姿を期待してこれからも応援し続けます。是非、今後も皆様からの温かい声援を宜しくお願い致します。
2008-06-02 14:49:58 | 来客