2008年06月30日
上半期最終日。
天候に恵まれ、暑いくらいの稲荷山。
午後3時より、今年の上半期を締めくくる「夏越大祓」を斎行致しました。これだけ清々しい中で斎行することが出来、職員を始め、御参列の皆様には新たな気持ちで下半期を迎えることが出来るかと思います。
県内各地より多くの方々に御参列頂き、誠に有難く篤く御礼申し上げます。長時間に亘り、暑い中での御参列誠に御苦労様でした。
お清めのお祓いです。皆様の罪汚れを祓い清め、暑い夏を無事に乗り切りれるようお祈り致します。
神職を先頭に鱒部長の龍笛の音色の中、御参列の皆様全員で茅の輪をくぐります。
「茅の輪」には疫病を祓い除ける力があると言われております。
疫病の流行しやすい夏を前にした六月(夏越)の大祓には、心身の罪穢れを祓い清め、病魔に負けないお力を頂けるよう「茅の輪」をくぐる神事が行われます。
本日も皆様に「茅の輪守り」をお下げ致しました。
茅の輪をくぐった後は、拝殿にて家運繁栄祈願祭を執り行い、皆様の益々の御繁栄をお祈り致しました。
暑い夏はもうすぐそこまで来ております。皆様方が、お健やかに穏やかに今年一年をお過ごし頂きますよう職員一同心よりお祈り申し上げます。
2008-06-30 17:00:54 | 神社