2008年06月16日
地震の後
これほど綺麗な夕日が見られると、地震があったことを忘れてしまいそうです。
身近で起こった「岩手・宮城内陸地震」。
日を経る毎に被害は増すばかり。現在も、困難な状況の中で救出活動、復旧作業が続いております。
必ずや行方不明になっている方々が速やかに救出されること、また被災された方々には1日も早く元の穏やかな生活に戻られることを願わずにはいられません。
そんな中、珍しい方が御参拝になりました。朝一番で御参拝をお済ませになり、正面の階段からお帰りになりました。こんなに悠々と御来社頂く姿は初めてでしたので、少しお話を聞こうと思ったのですが、恥ずかしそうに隠れられてしまいました。
「稲荷山のタヌキ」でございます。
全く話など聞いてはくれません。近寄れば近寄る程避けられてしまいます。
最後はこんな所に逃げられてしまいました…
よく見ると左目の上に大きな傷があります。既に治ってはいるようですが、余り無理はしないようにお願い致します。
突然ではございましたが、本日の御参拝誠に御苦労様でした。
またの御来社をお待ちしておりますので、是非次回も御参拝下さい。
2008-06-16 16:00:41 | 来客