2008年06月10日
日に日に
暑さが厳しくなっております。本日も28度前後を行ったり来たり。
先日、空を見上げた時には少し雲があったのですが、今日は雲一つ無く、清々しい空色をしている稲荷山上空です。
青々と身も心も洗われるようです。
こんな空を見上げれば、今起こっている凄惨な事件も起こらないはずなのに…
人は1人では生きていくことは出来ません。1人で生きていると思っても、必ず家族を始め、多くの人達の支えがあって今があります。全ての事に、気が付いた出来事に「ありがとう」と感謝の気持ちを忘れてはいけません。
命が理不尽に奪われる事など決して許されるはずがありません。多くの報道を見て、御家族の皆様のやり場のない怒り、悲しみが痛い程に伝わってきます。
もう二度とあのような悲惨な事件が起こらないことを祈らずにはいられません。
家族、地域との関係が希薄になっている昨今。見つめ直さなければならない問題は近くにあります。誰しもが1人ではないはずです。
被害に遭われた皆様に、心より哀悼の意と安らかなる御冥福をお祈り申し上げます。
2008-06-10 16:00:00 | 境内