2008年06月12日
やっとお別れです。
この季節がやって参りました。この子ともしばらくの間お別れ致します。
この数ヶ月の間、自分の背中側から温かさを与え続けてくれました。春を迎えたこの頃でも、肌寒い時には必ず温めてくれます。本当にお疲れ様でした。また会える日を楽しみにしております。
「ストーブ」でございます。
稲荷山でもやっと片付けることになりました。稲荷山では約8ヶ月、社務所の中を温めてくれております。灯油の値段も高騰する中、節約を余儀なくされておりますが、あの寒い季節を乗り切るには欠かせない存在です。
これで稲荷山も夏へ一歩近づきます。
そう言えば、先日一枚掲載させて頂きました…
「ウサギ」は立ちます。しっかり二本足で力強く立ち上がっております。
なぜ、突然ウサギを紹介したかというと、ペットや動物に癒し効果があるという雑誌の記事を目にしたことがきっかけでございます。
動物に触れたり、愛らしい姿を眺めるたびに、心の和む人は少なくないはず。
また、触れ合いの中で血圧を下げたり、ストレスを軽減させるなど健康面での効果があると言われております。実際に医療や介護の現場でも活躍され、コレステロール値の低下や心臓発作後の生存率の向上にも繋がるそうです。
ただ、その中でも動物の性質を尊重し、飼い主としての責任や感染症などには充分に気を付けなければなりません。
そのことも充分考えた上に、家族の一員として動物と共に暮らすことで、気持ちが弾み、生活に張りが出るなど、日々の暮らしに彩りを添えてくれるはずです。
2008-06-12 16:30:40 | 神社