2008年10月01日
今年も
10月となりました。残すところあと3ヶ月。この1年、健やかで有意義な時間を過ごすことが出来たでしょうか？残された3ヶ月。平成20年の総決算として、感謝と反省すべき点は反省し、来る平成21年を穏やかに迎えられるよう日々を過ごして参りましょう。
1日。気持ち良い秋空の下、本日も厳粛に「月首祭（つきはじめさい）」を斎行致しました。
さて、10月は神無月と呼ばれます。「神無月」の語源として以下のような説があります。
醸成月（かみなんづき）： 新穀で新酒を醸す月
神嘗月（かんなめづき）： 新嘗の準備をする月
神な月（かみなづき） ：「神の月」の意
雷無月（かみなしづき）：雷のない月
一般には、10月に出雲の出雲大社に全国の神様が集まって一年の事を話し合うため、出雲以外には神様が居なくなる月の意味と言われております。その為、出雲では10月を神在月と言います。
空の写真しか更新していないような気が致しますが、秋の空が一番綺麗な気が致します。空の青と雲の白のコントラスト。そんな空の雰囲気につられて、ついつい見上げてしまいます。
晴れ渡る空の下、昨日はこの季節に大量発生する「カメムシ」の防虫剤散布作業が行われました。
いつもお世話になっております。社殿を始めとする全ての建物を、一日掛けて防虫作業をして頂きました。これにより安心快適に社務に取り組めます。
