2009年08月10日
本日から
先日もお伝え致しましたように、現在岩手県神社庁様に於いて「神職養成講習会」が行われております。
この講習会では約1ヶ月間の間、神職に必要な技能や知識を学び、神職の階位である「直階」を習得する事が出来ます。
県内は下より、全国からの神職師弟の皆様が参集し、日々修練に励まれております。
その中で、本日からは県内の神社に別れ、実際の社頭から基本的な神職の奉務心得を体得する為に「社頭学習」が行われました。
当神社にも三名の受講生が御来社し、明日まで実際の社頭での奉仕を学ばれております。
真剣に取り組まれる受講生の皆さん。その真剣な表情に、鎌隊長の講義にも熱が入ります。
初めて狩衣を着用しての祭式。戸惑いながらも正しい作法を身につけるべく、何度も繰り返して確認します。
明日はまた実践的な作法の学習になりますが、一つでも身に付けて講習に戻って頂ければ幸いです。
講習に参加されている皆様が無事に修了されますよう、職員一同心よりお祈り申し上げます。
さて、話は変わり、季節は夏。
夏と言えば「花火」でございます。
先日は生憎の雨模様にも関わらず「紫波夏まつり」花火大会が開催されました。
雨でも綺麗に夜空に舞い上がりました。
雨の中でも多くの方が御観覧されていたようで「たまやー！」の声が町中に響いておりました。
